Case.24和歌山県にて会社経営者様からの従業員の素行調査に関するご相談
依頼者プロフィール
- ご依頼者様
- 和歌山県在住 58歳 男性 会社経営者
- 調査対象者
- 経営する会社の従業員3名
- お住まい
- 和歌山県岩出市
依頼概要
経営する会社で雇っている営業職の従業員が、外回りばかりしている割には成績があがらないため、少しおかしく感じるとのこと。
調査結果次第では、解雇等の処分も考えているとのことでしたので、
当事務所にて、調査方法をご提案させていただき、ご納得いただけたので、調査することとなりました。
特におかしいと感じる3人をピックアップし、就業中の行動を監視することになりました。
調査開始
車で営業に回ることが多いので、まず1週間程度GPSを車に取り付けた。
移動した経路などのデータを集め、その後、尾行等の調査へ。
やはり依頼者がおかしいと思ったことは間違っていなかったようで、3名ともバラバラではあったが、就業時間中にパチンコ店や漫画喫茶、個室ビデオ店に出入りする様子が見られた。
その他にも女性とホテルに入っていく様子も確認でき、撮影にも成功したので調査を終了した。
調査完了
調査結果を報告書にまとめ、依頼者様にお渡ししたところ、非常に落胆されておりました。
従業員さんを大事にする経営者の方で、一年ほど前から少しおかしく感じていたとのことでしたが、「成績の悪い時もあるだろう」、「スランプなのかもしれない」と思い、我慢していたようです。
依頼結果
今回の調査結果をふまえ、対象者の3人には厳しい処罰を下すということでした。
最初は気が進まなかったが、調査してみて気持ちが晴れたとのことで、最終的には頼んでよかったっと仰っていただき、我々もお役に立てたのかなと思います。
探偵からのひとこと
会社がある程度大きくなり、従業員を多く抱えだすと、なかなか一人一人に目が届かず、どうしても今回の対象者達のような従業員も出てくることもあるかと思います。
給料というものを払っている以上それに見合った仕事をしてもらうのはもちろん当たり前のことで、今回のような従業員を許すことはできません。